787とともに…

航空好きの私が趣味で撮影した写真や航空業界のニュースについて様々考察していきたいと思っています!航空好きの皆さんと楽しめるようなブログを作っていきたいです!

【旅行記】QANTASで行くシドニー・エアーズロック世界遺産巡り Vol.1

今回の旅行はQANTASでオーストラリアの2都市を巡ってきました!

まず、旅行において必ずかかる航空券のお話から、日本からオーストラリアへの直行便は2019年4月現在、シドニー行きは羽田からはは、QANTASとANAが、成田からはJALが、デイリーで関空からはQANTASが週4便運行中です。シドニー以外にはQANTASが成田-ブリスベン線、成田-メルボルン線をデイリー運行、JALが成田-メルボルン線をデイリー運行、JETSTARが成田-ケアンズ線、成田-ゴールドコースト線をデイリーで、関空-ケアンズ線を週5便で運行しています。オーストラリアはいろいろな都市への直行便があり結構便利です!

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QANTAS A330-300は成田発だとメルボルン線とブリスベンで運行、関空-シドニー線でも活躍中!

今回僕はQANTASのホームページで予約をしましたが、周遊航空券で、羽田→シドニーエアーズロック→羽田と検索すると、航空券代は10万円に諸税足して12万円と結構お安く買えました。運賃種別はスーパーカンガルーで、予約クラスが ですので、JALマイルはたまりませんが。

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QANTASのチェックインカウンターはJ、22時発のシドニー行きのみですが、18時にはチェックインができました。

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エコノミーのカウンターは赤
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ビジネスクラスのカウンターは黒、黒はシックな感じでまたカッコいいなぁ…

今回搭乗したのは、羽田発シドニー行のQF26便。搭乗券には日本の航空会社とは異なり、カラーでQANTASと!搭乗券は日本の航空会社ショボいので、見習って欲しいものですが(気にしているのは僕ぐらいでしょうけど)。羽田空港国際線ターミナルはコンパクトなのが、便利なんですよね。

カンタス航空はアライアンスはone world、羽田にはQANTASラウンジは無いので、JALラウンジが利用可能です。キャセイパシフィックのラウンジは7:30〜17:00までなので、利用不可です。ゲートは114番と近めで、JALのスカイビューラウンジの目の前です。ただスカイビューラウンジの営業時間は6:00〜12:30、21:00〜1:30までですので、初めは、本館で過ごし、21:00に移動しました。プライオリティでも搭乗開始時刻では並ぶので私はギリギリに搭乗することが多いので、ラウンジの近くは有難い。

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今回搭乗したのはカンタスしか運行していないBOEING747-400ER(VH-OEE)でした。

21:30ごろに搭乗し、定刻どうりの22:00には飛行機が動き出しました。羽田空港内をゆっくりと移動していき、D滑走路から離陸!そして右旋回すると、離陸から10分経たないうちに、シートベルトランプは消灯し、ペットボトルに入った水が配られ始めました。これ、結構いいかも!日系エアラインだとエコノミークラス始めの飲み物は食事の時になるため、座席が後方ではなかなか回って来ないということもありますよね。(どうしても飲みたければ呼べばいいんですが…)全員にまず水を配るのは気がきいています。

水の配布が終わったところで今度はお楽しみの機内食のお時間です。

機内食ですがQANTAS26便ではメインは3種類から選べます。寿司、野菜のトマトソーススパゲティ、鶏の照り焼きの3種類とロールパンにデザートはブラックカラントのムースでした。今回は鶏の照り焼きを選ばせていただきました(寿司はJALラウンジで食べたので)。

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ホームページにも書いてありますが、キャセロールの提供となっていて手間もかからず、スムーズに提供されている印象を受けました。量に関しては人によるとも思いますが、僕はちょうどいいと思いました。鶏はとても柔らかくて味付けは少し甘めでとても美味しく頂けました。パンも中がもちもちしていてとても美味しかったです。

食事が終わると電気が消え暗くなってきました。この便はナイトフライトですので、明日のシドニーは朝から動けますし乗り継ぎも余裕でとても使いやすいダイヤですからね。行きは見た感じ空席はありませんでした。そして僕も睡眠を取り明日は朝からシドニー満喫するぞ!

そして目を覚ますとすでにオーストラリア大陸が!そして朝食のお時間です。フルーツとマフィンでした。フルーツはシャキシャキしていてとても新鮮!また、マフィンは甘すぎずとても美味しく頂けました。

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食後にコーヒーをもう1杯いただいていたら、あっという間に、着陸態勢に入ってしまいます。

着陸し、スポットに向かう途中で放送が入り、シドニー空港混雑のため、ターミナルまでバス移動になると。心の中では大喜び!バスでターミナルまで移動できる!飛行機がとても近く見える。

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QANTAS A330-200
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Jetster A320-200

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QANTAS B737-800

裏にはQANTAS A380B747と超大型機とFedEx MD11が!
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B737-800

そのままバスで空港内を移動する際もQANTASのA380などを間近にみれてとても楽しかったです!そして入国審査ですが、日本出国時と同様に自動化ゲートで入国審査ができます。なぜか僕はパスポートと写真はそこまでないのにもかかわらず、自動化ゲート通過できないんですよね…。これはなぜでしょうか?その後税関を通過します。オーストラリアでは食べ物の持ち込みが厳しいことで有名ですが、数年前に法律が改正されていて、今回は既製品であるお菓子やカップラーメンなどを持ち込みましたが全く止められることのなく通過。

 

空港からシドニーの中心地まで移動するにはバスなどもありますが、断然便利なのはシドニーレイル!空港から中心地まで10分ほどでいけます。シドニーは相当車の渋滞は激しくラッシュアワーではさらに酷かったです。信号も多いですからね…。日本のグリーン車のような2階しようです。重い荷物を持ちながら階段を上がるのは至難の業かもしれません。ただ、扉と同じ高さの場所も用意されているので安心です。シドニーレイルには日本のSuicaと同じようにタッチで電車に乗ることのできる、オパールカードというものがあり、僕は空港の駅で購入しました。このカードはシドニー市内コンビニでも購入することができます。

Opal Cardの特長

①発行手数料は無料

②支払い上限がある。

支払いに上限があるといっても、それ以上払えなくなるということではなく、月曜から土曜までは15豪ドル、日曜は2.5豪ドルとあり、これ以上利用すると以降は無料になるシステム。

③週に一定回数以上利用すると半額になる

週に8回以上利用すると9回目以降の利用は半額に!

オフピーク時間帯には30%引き

オフピークは平日の7時-9時、16時-18時半以外の時間です

⑤1時間以内で乗り換えれば追加料金なし

1時間以内であれば同一交通機関であれば、途中下車をしても追加料金(初乗り運賃)はかかりません。

⑥電車だけではない

ニューサウスウェールズ州のフェリー、バス、鉄道、路面電車などほとんどの公共交通機関に対応していてとても便利。

オパールカードの宣伝みたいになっていますが、とても便利です!空港で手に入れておいた方が良いでしょう!

 

今回はここまでとさせていただきます。次回に続きます!